立花 重雄 (たちばな しげお) (1920〜1995)

「古都」 1979年 油彩 130.3×162.2cm


立花重雄はボタ山や炭住を題材に絵を描いていましたが、エネルギー革命により炭鉱の閉山が相次ぎ、モチーフは海外へと移り変わっていきました。 初めてヨーロッパを訪れた時、何よりもスペインで見た風景に強く心をひかれたといます。立花はその家並みに、故郷のボタ山や炭住と共通する独特の寂寞感を感じ、その度何度もスペインに足を運び、制作に没頭しました。

fudetarou
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